インドネシアへ行くんだけど、どんなアプリを入れといた方がいい?
インドネシア旅行を安全で快適に過ごすためのアプリをご紹介します
日本にいるうちにインストールしておけば、空港に降りた直後からすぐに使えますヨ
Contents
ジョグジャカルタ観光に入れとくと便利なおすすめ無料アプリ3選
おすすめ無料アプリ3選
- Whatapp(ワッツアップ)
- gojeck(ゴジェク)
- Googl翻訳
インドネシアのWi-Fi環境は、ホテルはもちろんレストランやカフェなどでも無料提供しているところが多く、インターネットにアクセスしやすいです
ただ通信は不安定で、なかなか掴まなかったり、行く先々でメルアドなど要求されたり、毎回設定が必要だったり、速度が遅くてタイムアウトになったり、もちろん安全面も心配です
可能な限り、現地SIMカード購入するかポケットWi-Fiを準備したほうがいいと思います。Wi-Fiが捕まらないと何もできませんから。
1・Whatapp(ワッツアップ)
Whatapp(ワッツアップ)は日本でいうところのLINE(ライン)です
LINEは、日本ではメジャーですがインドネシアではあまり使われておらず、ほどのほとんどの方がWhasAppwを利用しています
メッセージや画像の送信、通話機能など、使い方はLINEとほとんど同じです
このアプリの便利なところは、インドネシア滞在中に自身の連絡先(WhatsApp電話番号)としても使えます。
例えば、現地ツアーの予約や鉄道や飛行機のチケットを予約する時に現地での連絡先を聞かれますね。その時にこのWhatsApp(ワッツアップ)アプリがあれば大丈夫です。
さらに、現地で日本円をインドネシアルピアに両替するときなど、パスポート提示と滞在先住所の他に、連絡先が必須になります。そのときもこのWhatsApp(ワッツアップ)アプリがあれば大丈夫です。
そして、現地の方とお友達になって連絡先を交換し日本に帰って来てからもやり取りできます。繋がります、世界中のどこでも、誰とでも。
2・gojeck(ゴジェク)
gojeck(ゴジェク)です。
配車アプリの(グラブ)やUBER(ウーバ)などは聞いたことがあるのではないでしょうか。それと同様のアプリです。
インドネシアではあちこち渋滞してます。そんなときタクシーより(最近ではベチャより)安く早く移動できます。バイクタクシー(原付バイクの二人乗り)を、今いるその場所から気軽にオーダーできるところがとても便利です。ヘルメットも貸してくれます。
料金については、アプリに目的地を入力すると、即座に目的地までの経路と料金が明瞭に表示されます。それを確認してからオーダーするので、よくある「ボッタクリ(到着してからあり得ない金額を請求される)」といった被害から身を守ることができます。アプリ内に表示された料金だけを支払えばOKです。
gojeck(ゴジェク)は、インドネシアのバイク社会に適しています。ただバイクなので大きな荷物は持てませんし、雨の日はびちょ濡れ、貸してくれるヘルメットも衛生的とは言えませんね。
gojeck(ゴジェク)でできることは移動だけではありません。バイクタクシーの他にもいろいろと代行してくれます。
gojeck(ゴジェク)のサービス
- バイクタクシーの手配
- タクシー(車)の手配
- テイクアウトフードのデリバリー
- 届けモノ依頼
- 買い物代行
- その他
特に、悪天候の日や体長がイマイチな時に、お食事の買い物代行してもらえるのは、もう神ですネ。
gojeck(ゴジェク)の安心できるところは、乗車中の自分の現在地だったり、配達やデリバリーをオーダーしたドライバーの現在地の確認がアプリ上で共有できる点です。どこか知らない場所へ連れていかれるといったことや、お届けモノをもって消え去られたりといったことも防げます。ただ、アプリ内でのやり取りはインドネシア語か英語になります。
便利で安全で格安に利用できるアプリではありますが、気を付けないとならないこともあります。GPSや明瞭会計と言っても、夜一人で利用するのはやめましょう。また、ドライバーと個人的に連絡先の交換「安くするからこっちWhatapp(ワッツアップ)に連絡してね」的なことは絶対にやめましょう。
3・googl翻訳
もう皆さんご存知のグーグル先生です。
インドネシアでは英語も通じますが、小売店や屋台、少しローカルな場所では英語を話さない方もいらっしゃいます。コミュ力で乗り切ってもいいですが、大事なことや確認しておきたいことはしっかり押さえておきます。現地の方もご自分のケータイで日本語翻訳してくれたりと、さすが世界のGoogle先生です。
ポケットから出してすぐに使えるよう、日本にいるうちに何度か練習してみるといいかもしれません。
googl翻訳は大活躍ですが、Wi-Fi環境がない場合や繋がりにくい場所で困らないように、オフライン翻訳をダウンロードしておくことをおすすめします。
文字入力
オーソドックスに手入力する方法です。
伝えたいことは画面を提示して見てもらえばOKです。見てもらいながら自分も読み上げればさらにコミュニケーション円滑です。インドネシア語の学習にもなりますネ。
音声入力
マイクに向かって話しかける方法です。相手の方にもマイクに向かって話してもらうと便利です。まあまあの長さの文章も拾ってくれます。
ケータイを介しながらも会話してる気分が味わえますネ
カメラ入力
カメラで写している言語を自動翻訳してくれます。商品やメニュー表・看板・案内板をカメラに写すだけです。
展示作品や建築物などの説明文やお店のメニューなど、あらゆるところで使えとても便利です。
「インドネシア語⇔日本語」ダイレクト変換する際には、ちょっとニュアンスが変わったり意味が通じなくなることがあります。主語・動詞をハッキリさせることと、ひと手間ですが「インドネシア語⇔英語⇔日本語」とすると、より正確に近い形で翻訳してくれます。
無料アプリ3選とまとめ
どのアプリも無料で、入国してすぐに利用できるとても便利なアプリです。日本にいるうちに準備しておくことをおすすめします。
インドネシアはとても魅力的な国です。
安全第一で楽しんでくださいね。