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ジョグジャカルタおすすめ穴場 観光&激グルメスポット!

ジョグジャカルタ

インドネシアのジョグジャカルタ行くなら、見といて損はない穴場スポットと、これは食べておこう激ウマグルメをご紹介いたします。

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ジョグジャ行くんだけど、日本人があまり行かない穴場スポットある?激ウマご当地グルメってなに?

 

 

ジョグジャカルタの穴場観光スポット&ローカルグルメ

ジョグジャカルタ観光と言えば世界遺産である「ボロブドゥール寺院遺跡群」と「プランバナン寺院遺跡群」、そして「マリオボロ通り」です。

グルメで言うと「ナシゴレン・ミーゴレン」「グドゥック」でしょうか。

ほかにもまだまだありますヨ。

ここではそれ以外のおすすめ穴場観光地とごおすすめローカルグルメをご紹介いたします。

● おすすめ穴場観光スポット

「ボロブドゥール寺院遺跡群」や「プランバナン寺院遺跡群」などの世界遺産(遺跡)を見てからでも、もしお時間があればぜひ行ってみてください。

アファンディ美術館 Affandi Museum

インドネシアを代表する画家アファンディー個人の美術館です。彼の幼少期のころから晩年までの作品が展示されています。

アファンディーが年齢を重ねていくにつれ独特の画風に変わっていく様子がうかがえます。

独特な雰囲気の建物の中にはスケッチや油絵や水彩画などの作品と一緒に、アファンディーの愛車「70年代三菱ギャラン」が展示されています。日本の旧車マニアにはたまらない1台ではないでしょうか。

カフェテリアの入り口には巨大な本人像があります。あれ?どっかで見たことあるような・・・そんなお顔ですネ。

 

彼は絵の具をチューブから直接キャンバスに絞り出す技法を用いていました。これはある時、描いている最中に筆が折れてしまい、それでも絵を描き続けるために絵具をチューブから直接キャンバスに絞り出し 手の甲を使って曲線を描くという、偶然に生み出した技法でした。。

出典:curio
アファンディー作品・絵の具をチューブから直接キャンバスに絞り出す技法で描かれた自画像作品の写真
出典:Ajiaji

彼の生涯を通じて、生産的なアファンディは約2000の絵画を作成し、ロンドン、アムステルダム、ブリュッセル、パリ、ヴェネツィア、ローマ、インド、ブラジル、サンパウロ、米国などのオーストラリアおよびアメリカ大陸など、世界のさまざまな地域で展示されています。

出典:Ajiaji

 

ブリンハルジョ市場・奥の奥 Pasar Beringharjo

ブリルハンジョ市場です。どのガイドブックにも掲載されていますね。この市場はジョグジャカルタで最も古くて大きく、衣料品から食品、土産物、生活雑貨すべてが揃ってます。

その奥の奥にある、独特な雰囲気の売り場まで行ってみると・・・。

マリオボロ通りからのブリンハルジョ市場建物の入り口を撮影した写真
マリオボロ通りからの入り口 出典:visitingjogja

入り口は一見狭いのですが、地上3階の建物は、西・中央・東の3棟に別れていて、一歩踏み入ると迷子になるほど広いです。そして地元の人たちから観光者まで一日中大賑わいのパサールです。

マリオボロ通り入口から入るとまず衣料品屋が所狭しと並んでいます。ここまではよくある現地のマーケットです。

オススメなのはその先・・・

たいがいの人は手前の棟をぐるっと見て終わりにしてしまうと思いますが、そのずっとずっと奥の棟には生鮮食品(肉・魚・野菜・果物・スパイスなど)売り場や食堂があり、庶民の台所を垣間見ることができます。

奥の方へ行けば行くほど人は減り、ちょっとディープな雰囲気になります。

ブリルハンジョ市場の奥の奥

 

ケータイや財布などは絶対に見えないように、取り出しやすい位置にしまわないように注意が必要です。

 

本屋さん Gramedia

本屋さん Gramedia。海外で本屋さん?あまりピンとこないかもしれません。海外で日本の本がどのように売られているのか覗いてみるのも楽しいです。

ジョグジャカルタにある本屋のグラメディアの店舗入り口を外側正面から写した写真
チェーン店であるGramedia

立ち読みをしている人はいません。商品はすべてビニールでパッキングされているので中は見れないんです。

日本の書籍、たくさんあるんです!

やはり日本の漫画・アニメは老若男女問わず超人気です。村上春樹さんの小説もありました。あのことばはどんな風に翻訳されているのでしょうか。気になりますね。

中は見られませんが翻訳されたタイトル表紙や装丁、厚みや大きさなどぜひ手にとって触れてみてください。 

どの国でも今やインターネットの普及によりネットで本を注文する、あるいは電子書籍を読むことが普通になっているみたいで、インドネシアでも書店数は減っているようです。

 

● おすすめローカルグルメ

ジョグジャカルタでは「ナシゴレン・ミーゴレン」「グドゥック」が有名ですが、ほかにも美味しい食べ物があります。

ブブール・アヤム Bubur Ayam 

ブブール・アヤム(Bubur Ayam)は鶏のスープで柔らかく炊いたお粥です。茹でた鶏肉、フライドオニオン、フライド大豆がトッピングされ、エビ煎餅がついてます。各テーブルには、辛ソース・ネギ・パクチーがセットされています。

アップで撮影されたブブールアヤムの写真
ブブールアヤム(鶏お粥)

お粥は万国共通でお腹にやさしいですね。 

メニューをGoogle翻訳で写してみると「黒もち米粥」というのがあります。これはそのまんま、黒もち米のお粥です。

ただですね、黒もち米粥は食事というイメージで口に入れるとびっくりしますので要注意です。これはもはやスイーツです。カットマンゴーとアイスクリーム、練乳がたっぷりかかっています。とても甘いスイーツです。

アップで撮影された黒もち米粥の写真
黒もち米粥

このお店は人気があるようで、3回行きましたがいつも混んでいました。

ブブールアヤム専門店の外観を撮影した写真
ブブールアヤム専門店

ゴジェクのデリバリサービスでしょうか、テイクアウトしていくドライバーの方もたくさん来ていました。

 

ミーバッソ mie Bakso

ミーバッソ mie Bakso とは、肉団子Bakso(牛肉や魚肉から作られている)や豆腐が入ったスープヌードルです。

麺の種類は、春雨・ビーフン・中華麵・平打ち麺などそのお店によってさまざまで、透明スープに麺とお店のオリジナル肉団子が乗っかっています。夕方にもなるとあちこちで屋台を目にします。

インドネシアのローカルフードであるミーバッソを撮影した写真
ミーバッソ

このお店もランチの時間には地元の方で満席です。他のお店よりトッピングの種類が多く、食べ応えがあります。皆さん辛ソースをたっぷりかけて召し上がっていました。

ミーバッソ専門店の外観を撮影した写真
ミーバッソ専門店

それぞれのお店で、麺や肉団子がオリジナルです。ビーフン麺だったり中華麺だったり、卵入り肉団子だったり。食べ比べもおすすめです。

 

ワルン Warung  (ワルンとはインドネシア語で食堂を意味します)

街中にはあちこちにワルンがあります。店先のウインドウに積み重ねたお皿が見えたらそこがワルンです。

インドネシアの食堂であるワルンの外観を撮影した写真
庶民の食堂・ワルン

こちらのワルンRumah Makan Padang Murahは、ジョグジャカルタのプラウィロタマン地区にあります。この辺りはお手頃価格のホテル街で飲食店が多く、おしゃれなカフェやバーなどは暗くなってからも外国人客でにぎわっています。

店内に入るとウインドウの中には何種類ものお惣菜が並んでいて、自分の食べたいものをお皿に盛っていくバイキングスタイルです。お魚からお肉、玉子、お豆腐、お野菜などメニューが豊富で、何回行っても飽きません。

ワルン店内で食べ物をバイキングしている男性を撮影した写真
ワルンの店内はバイキングスタイル

 

穴場観光スポット&ローカルグルメガイド まとめ

ジョグジャカルタのプチ情報はいかがでしたか。ジョグジャカルタへ行く際には、ぜひご参考にしていただければと思います。

ジョグジャカルタには他にもまだまだ見どころやご当地グルメはたくさんあります。いろいろ楽しんでください。

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